使い勝手と居心地よし! 毎日通いたくなる、都内の最旬「カジュアルフレンチ」まとめ

2017年10月22日
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使い勝手と居心地よし! 毎日通いたくなる、都内の最旬「カジュアルフレンチ」まとめ
Summary
1.居心地がいい~! 中目黒の『Hugo』と中野の『松㐂』は通いたくなる駅近の良店
2.神宮前『ビストロ ティロワ』で、『モナリザ』出身シェフによる絶品ビストロ料理を堪能
3.注目エリア浅草・観音裏に、昭和香るあのメニューが味わえるマイクロビストロが誕生

2017年も都内には個性的なビストロがぞくぞくと誕生している。駅近あり、コース自慢あり、懐かしのメニューありと、誰よりも早く行ってその味を確かめたくなる良店ぞろい! さっそく、編集部厳選の「今押さえておくべきビストロ」4店を紹介しよう。

1. 居心地が良すぎて毎日通いたい! 都立大学のビストロとは?

都立大学駅にオープンした『hugo(ユーゴ)』は、代々木上原のフレンチの名店『Gris(グリ)』で3年間活躍した佐々木啓太シェフの店。

岩手県三陸産の天然アナゴを使ったフリット(写真上)は、自家製ディルマヨで味わうシェフならではの演出がにくい。「エゾシカのモモ肉のロースト」(写真下)では、桁違いなやわらかさに驚くこと間違いなし!

ワインは、赤・白各3種類ずつのナチュラルワインを用意。土日は、スープ、前菜、メイン、デザート、ドリンクが存分に味わえるランチコース(2,500円/税抜)も楽しめる。地元民はもちろん連日賑わう注目のビストロだ。

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2. 野菜がたっぷり! 「街の定食屋さん」がコンセプトの安らぎの店

サブカルの聖地とも言われる中野に、『松㐂(まつき)』が誕生した。「街の定食屋さんのような存在でありたい」がコンセプトのこの店では、しっかりとおいしい料理を気軽に楽しめる。

プリフィクスコースでは、茨城県産や長崎県産の野菜がたっぷり使われたスープや前菜と、丁寧に調理された肉や魚が味わえる。

自然派ワインも20種類ほど取りそろえており、料理とのペアリングも楽しみたい。

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3. ツウも唸るオリジナル料理は、シェフの経験を昇華させた感動のビストロ料理

神宮前の『ビストロ ティロワ』は、名店『レストラン モナリザ 丸の内店』、『レストラン ヒロミチ』で修業した川島大輔シェフの店。クラシックなフランス料理に驚きや楽しさを加えたシェフならではのビストロ料理が自慢だ。

「ブータンノワールのアップルパイ」(写真上)は、なめらかなブータンノワールに、リンゴとパイ生地の異なる食感が楽しめる川島シェフの代表作。

たっぷりの新鮮野菜で彩られた「カワハギと春野菜 マスタード風味」(写真上)は、フレンチではほとんど使われないカワハギを使うという、川島シェフのセンスが光る一皿。

ワインは好みが見つかるよう、グランヴァンからテーブルワインまで味も価格もバリエーション豊富にそろう。クラシックな味わいを気軽に楽しめる、いつまでも通い続けたい1店だ。

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4. 「チューリップ」に「ウフマヨ」、懐かしメニューがそろう下町のビストロに注目

浅草・観音裏の小さな店は「マイクロビストロ」の肩書きを持ち、山田武志シェフが一人で切り盛りする。一番人気の「チューリップ」は、昭和世代には懐かしのご馳走メニュー。「もっと気軽に料理とワインを」がコンセプトで、ナチュラルワインとの相性もピッタリ。

常連が開口一番に注文するという人気メニューは「ウフマヨ」(写真下)。アンチョビとマスタードがきいたオリジナルソースをまとった卵は、ワインのお供に最高だ。

『ヌキテパ』や『グレープガンボ』、そして浅草橋『FUJIMARU』を経て独立したシェフの確かな料理と、下町の居心地の良さがたまらない。

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